奈良最古の醤油蔵に泊まる
奈良最古の醤油蔵に泊まる。
蔵元「マルト醤油」で過ごす発酵と静寂のひととき。
1689年の創業以来、地元産の原料と伝統製法にこだわり、
丁寧な醤油づくりを重ねてきたマルト醤油。
皇室御用達としても親しまれた風味豊かなお醤油ですが、
大戦後の食糧難により醸造の歴史は一度幕を閉じました。
それから約70年の時を経たいま、眠っていた蔵元の再興をかけて、
新たな時を紡ぐ宿として生まれ変わりました。
蔵元での暮らしと
時の積層に想いを馳せる。
醸造の歴史薫る客室で過ごす、
豊かな余白の時間。
MARUTO 1689
一滴の醤油に宿る、
無限の可能性。
醸造文化発祥の地で、
日常を愛しむまなざしに還る。
古来より酒や醤油など豊かな醸造文化を育んできた日本の食の原点ともいえるこの地は、恵まれた水と風土のもとで古くから日本の醸造文化が芽吹いた場所であり、大和の歴史を巡る格好の拠点でもあります。
当主の言葉に導かれて巡る醤油蔵元の記憶、自らの手で貴重なひとしずくの醤油を絞り出す体験、そして清やかな静寂に包まれる村屋神社への朝参り。
発酵の営みと深く対話する、この土地ならではの濃密な時間が用意されています。古の祈りと食の原点に触れ、丁寧に育まれる手仕事に心をゆだねたとき。あわただしい日常のなかで見落としがちだった愛おしい風景に気づき、日常を愛しむまなざしへと静かに還っていくはずです。