ENVIRONMENT奈良 田原本

三輪山(左)と箸墓古墳(中央)

のどかな風景の向こうに、はるかな歴史を感じる

田原本町は、「大和のへそ」と呼ばれる奈良盆地の中央に位置します。
直径400mの環濠を有した大規模集落の遺構である唐古・鍵遺跡が物語るように、弥生時代の昔から人々が集い暮らす土地でした。
古代には条里制により水田が整備され、中世には東大寺や興福寺の荘園があった地はまた、地理的に水陸要衝の地でもあり、 大和古代道である中ツ道と初瀬街道が交わり、また古くから大和川を川船が往来していたとされています。
自然の恵み豊かな地で収穫された田原本の農産物や特産物が、大和川の水運を利用して大坂へ運ばれていました。
また、邪馬台国の卑弥呼とかかわり深いとされる纒向遺跡、 日本最古の大神神社(三輪神宮)の別宮といわれる村屋神社なども周辺に点在。
大和川から三輪山や二上山などを望む景色に日本の始まりの地であることを実感する、大和の魅力が凝縮した環境です。
現在も田原本町は、全国的に見ても農業が盛んな地域であり、全国平均値を大きく上回る耕地面積率を誇ります。
マルト醤油蔵元周辺にも、古代から変わらない田園風景が広がります。
当時の醸造屋敷の雰囲気をそのままに330年の歴史を継ぐその風景は、まさに大和の醸造文化そのものなのかもしれません。

村屋神社

村屋神社

マルト醤油 周辺マップ

COMPANY株式会社 マルト

住所:奈良県磯城郡田原本町伊与戸170

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